Momiji の英語学習の原動力はいつだって、ディズニーをはじめとするエンターテインメントの世界!
このコラムシリーズでは、Momiji が普段楽しんでいる映画やドラマ、アニメーション、音楽や本を、自分用の記録も兼ねて、簡単なレビューとともに記録していきます。
知らない作品との出会いのきっかけになれば幸いです。
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今回は“映像作品編”の第4回をお届けします♪
大逆転【映画】
1本目は1983年公開の『大逆転』。
『ブルース・ブラザーズ』でおなじみのダン・エイクロイドと、『ムーラン』や『ホーンテッドマンション』で我々ディズニーオタクも大変お世話になっているエディ・マーフィが、タイトル通り突然立場が逆転してしまうエリートお坊ちゃまとペテン師ホームレスを演じるドタバタコメディ映画です。
実はこの作品、なんとマペット作品の人形使いチームの中から、フランク・オズ(ミス・ピギーやフォジーなどを担当、2024年にはディズニー・レジェンドに選出)とリチャード・ハント(スクーターやビーカーなどを担当)が顔出しの俳優として出演しています。
フランク・オズは顔出しの俳優としての映画出演も割と多いですが、リチャード・ハントは若くで亡くなっていることもありカメラの前で演技をしている姿を見れるのはかなり貴重!
ぶっちゃけリチャードの出演シーンのためにこの映画を見たまでありますw
ちなみにリチャードの役どころは、この作品のヴィランである大金持ちのおじいさん兄弟の部下役。
ちゃんと“ウィルソン”という役名もあって、クライマックスの場面で散々な目に遭うとてもオイシイ役どころでした。
作品全体の感想というと、1980年代ムード満点で、もちろんそこが面白いのですが、それと同時に主に人種差別・同性愛差別的な点でアウトな表現も多々あり…
現代において万人にオススメできる映画でないのは確かです。
それでも対立関係にあった主人公二人が手を組んで共通の敵に復讐する展開は痛快で、その点はとても楽しめました!
また、先述のヴィランのおじいさん兄弟や、エリートお坊ちゃまに仕えている執事さんなど、脇を固めるベテラン俳優さんたちのコミカルで味のあるお芝居が本当に素晴らしくて、ドタバタコメディにとどまらない厚みが感じられるのも良かったです。
そうそう、ユーロビート&ハイエナジー界隈の音楽のファンとしては、お屋敷でのパーティーの場面でシルヴェスターの “Do You Wanna Funk?” が使われているのも嬉しいポイント♪
カッコいいんですよ、この曲!
私がビーバーになる時【映画】
続いてはピクサーの最新作、『私がビーバーになる時』。
家族との思い出の詰まった自然豊かなエリアを道路工事から守りたい一心で、主人公である大学生のメイベルがビーバー型ロボットに意識を転送して動物界に潜入する、という奇想天外な物語です。
この作品については、予告の段階からキャラデザの妙なすっとぼけ具合(褒めてる)が妙にツボにハマり、これは絶対に劇場で観たいと心に決めていました。
それに、ディズニーもピクサーも、最近は続編モノが非常に多いので、やっぱりオリジナルの長編アニメーションって応援したくなっちゃうんですよね(とか言いつつ『トイ・ストーリー5』も結局観に行くと思いますが…w)
期待通り、ドライな笑いが炸裂する独特の世界観で、全力の泣かせにかかってくる感動大作よりも、少し毒気のある、それでもなんやかんやで憎めない、そんな世界をピクサー作品に求めている私の好みにぴったりハマる作品でした!
特にメイベルと“虫の女王”が対峙する某シーンで、劇場内の子どもたちが大爆笑していたのが非常に印象的で…
子どもって意外と残酷ですよね…w
それから、高速道路建設を推進していて、メイベルとはバチバチの対立関係にあるジェリー市長が、オイシイところをかっさらってオタクをくすぐってくれるナイスキャラ!
『ベイマックス』のアリステア・クレイ氏が好きなかたはきっとハマるはずです、私はまんまとハマりました!w
…と、コメディ要素の話を多くしてしまいましたが、最後には心地よい余韻を残してくれるのもこの作品の素敵なところ。
『モンスターズ・インク』のラストと並ぶ、私のお気に入りのピクサー映画のラストシーンとなりました。
あまり多く語るとネタバレになってしまうのですが、私、メイベルとキング・ジョージの絆がホント大好きなんですよね…!
そして、今回は日本語吹替版での鑑賞でしたが、コメディの比重が強めの作品というのは日本語の吹替や字幕に反映させづらいネタが多い傾向があるので、英語で鑑賞するとまた新たな発見がありそうで…
そのあたりも含めて Disney+ での配信が楽しみです♡
ウィキッド ふたりの魔女【映画】
3本目は大人気ミュージカルを映画化した2025年公開の『ウィキッド ふたりの魔女』。
本当は劇場に観に行きたかったのですが、昨年ウォルト・ディズニー・ワールド旅行の準備で忙しくて結局行けずじまいで…
せめて後編の『永遠の約束』は劇場で観たい!と思い、サブスクで前編を履修することになりました♪
まず目を奪われたのはファンタジックな映像でした。
花畑に黄色いレンガの道、華やかなシズ大学、活気あふれるエメラルド・シティ…
1939年の映画『オズの魔法使い』の映像も素敵だと思いながら観ていたけれど、現代の技術をフル活用してオズの国を描くとこんなすごい映像になるのかと圧倒されました。
その映像美に負けないくらい、ミュージカルナンバーの演出やダンスもとっても豪華!
まさに夢と魔法が詰まったファンタジーの世界!!!
でも、そんな豪華絢爛な世界の裏では、目を背けたくなるほどに現実と地続きのつらい展開が…
肌の色でジャッジされる毎日に慣れすぎて、諦めにも似た態度で自分の身を守るエルファバ。
声を上げることを抑え込まれ続けて言葉を失った動物たち。
共通の敵を作ることで人々をまとめようとするヴィラン。
ミュージカルの初演は2003年、その原作となった小説は1995年出版だそうですが、2020年代の今でもまったく古びていない、むしろよりリアルに感じられる(リアルに感じたくないですけどねえ、こんな気持ち…)物語に引き込まれました。
そして最後を飾る”Defying Gravity”の圧倒的なパワーにねじ伏せられて…
いやあ… これは良いミュージカル体験…!!!
劇場で観られなかったのは残念ですが、この初見の熱い気持ちを保ったまま後編を観ることができたのは、それはそれで良かった気がします♡
ということで、後編の『永遠の約束』のレビューは、次回の映像作品レビュー記事に続きます!
あっ、あとオズ役にジェフ・ゴールドブラムをキャスティングしたかたは天才だと思いました。
胡散臭い役が本当によく似合う俳優さんですよね~、大好きです♡
気になる作品がありましたら、英語の勉強の息抜きにぜひ観ていただければ嬉しいです♪
特に歌の歌詞は総じて日本語より英語のほうが情報量が多い傾向が強いので、ミュージカル作品である『ウィキッド ふたりの魔女』は英語で観るのにうってつけだと思います。
次回の更新もどうぞお楽しみに♡





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