Momiji の英語学習の原動力はいつだって、ディズニーをはじめとするエンターテインメントの世界!
このコラムシリーズでは、Momiji が普段楽しんでいる映画やドラマ、アニメーション、音楽や本を、自分用の記録も兼ねて、簡単なレビューとともに記録していきます。
知らない作品との出会いのきっかけになれば幸いです。
今回は“音楽編”の第2回をお届けします♪
Super Eurobeat Vol.4 / V.A.
ディズニーを通じて様々な音楽ジャンルやアーティストに出会ってきたわたくし Momiji ですが、その中でも最も変わり種の例が〝ユーロビート〟というジャンルだと思います。
一般的にこのジャンルにピンとくるかたがどれくらいいらっしゃるのかわかりませんが…
いわゆる〝パラパラの曲〟、〝「頭文字D」でかかる曲〟といえば、なんとなくイメージがつくかたも多いのではないでしょうか?
ディズニーとも意外に関わりが深く、2000年代の初頭に東京ディズニーランドのイベント「Club Disney スーパーダンシン・マニア」で“Night Of Fire” や「ミッキーマウス・マーチ」&「マッチョ・ダック」のユーロビートカバーが使用されたのを皮切りに、折に触れてディズニーソングのユーロビートカバーが制作されたり、パークのエンタメにユーロビート楽曲が使われたりしてきました。
そんなディズニー×ユーロビートの洗礼をもろに受けた私は、ディズニーのオタクと同時にユーロビートのオタクもかれこれ20年以上続けております。
〝安っぽくてチャラチャラした音楽〟と思われがちかもしれませんが、その源流をたどるとダンスミュージックの歴史にも繋がっていく非常に面白いジャンルでして…
今はサブスクで過去のコンピレーションアルバムが大量に配信されているのをいいことに、ちまちまと過去の作品群にも手を出しているという状況です。
今回聞いたのはユーロビートの老舗コンピレーションシリーズ「Super Eurobeat」(通称「SEB」)の第4弾。
ナンバリングされているアルバムだけでも250作目(!)まで出ているシリーズなので、かなり初期にリリースされた作品だということタイトルからも察していただけることでしょう。
「SEB」には、時々〝ノンストップメガミックス〟といって、まるでクラブでかけるように過去の収録曲同士を繋げて文字通りノンストップで収録してくれる回があり、これはその記念すべき第一弾です。
現代のアップテンポなイメージとは異なり、1990年代初頭のユーロビートはまだまだスローテンポな曲が多いのですが、ノンストップで繋ぐにあたり、どの曲も原曲に比べてかなりテンポアップしているのが特徴。
一応Vol.1~3も順番に聞いてきているのでどの曲も一度は聞いたことがあるはずなのですが、あまりに印象が変わりすぎて〝え、この曲知らないぞ?〟となる瞬間も結構ありましたw
個人的にスピードアップしたことで魅力が増したなと特に感じた曲はソフィーの “My World”。
〝バブル期のディスコで流行ったユーロビート特集〟的なコンピアルバムの常連曲なので曲自体には昔から馴染みがあるのですが、演歌みたいなねちっこいメロディとあっさりとした歌声のコントラストがテンポアップによってさらに際立って聞こえて良い感じでした!
ただの総集編とあなどるなかれ、ノンストップとして手を加えられたことで、楽曲の新たな面白さが発見できる1枚でした
To Let A Good Thing Die / Bruno Major
こちらは Twitter のフォロワーさんのつぶやきで知った(本当にいつも素晴らしい音楽の情報をTLから収集させてもらっていて…ありがとうございます…!)、意外なところでディズニーとつながりのあるアルバム。
ブルーノ・メジャーというイギリスのシンガーソングライターのかたのアルバムなのですが、ディズニーオタクとして注目したいのは4曲目の “Regent’s Park” (ちなみに曲のタイトルはロンドンに実在する公園の名前)。
このメロディ、どこかで聞き覚えが… と思ったら、これって『101匹わんちゃん』の冒頭でロジャーが作っていた曲 (正式タイトルは “A Beautiful Spring Day” というそうです) ではありませんか!
ポンゴの退屈そうな様子にマッチした気だるげなメロディが印象的なのですが、そこにブルーノ・メジャーが独自の歌詞をつけたのがこの曲なのだそうです。
ディズニーソングをカバーしているアーティストはたくさんいますが、まさか歌詞すら元々ついていないこの曲に目をつけるかたがいるなんて…
まだまだ私が知らないだけで、思わぬところで思わぬディズニーソングがこうして新たに形を変えて世に放たれているのかと思うと、なんだかそれだけでワクワクしちゃいます!
アルバム全体としても、壮大な作品でドラマティックというよりも、なんだか自分のすぐそばでギターを取り出して弾き語りをしてもらっているような、そんな雰囲気が心地よくて…
ほっと一息つきたいときにぴったりの良アルバムでした
ちなみにこちらのブルーノさん、『リメンバー・ミー』の主題歌「リメンバー・ミー」もカバーされていたりします。
デラクルス版やエンドロール版ではなく、某シーンでヘクターが歌うバージョンに近い、とにかく優しくて美しいカバーでしたので、こちらもとってもおすすめです!
Tokyo Disney Resort Music Box Collection / Tokyo Disney Resort
ラストはディズニー公式のアルバムで締め!
東京ディズニーリゾートで使用されている楽曲のオルゴールカバーアルバムです
ディズニーソングのオルゴールカバーは公式からリリースされているものもそれ以外のものも含めて色々ありますが、このアルバムがすごいのは浅倉大介さんが音源制作を担当しているというところ!
大のディズニーファンとして知られる浅倉さんだけあって、かなりこだわったアレンジをされているようでして…
個人的に聞きながら爆笑だったのが “Jamboree Mickey! – Music Box Version”。
どうあがいてもオルゴール向きではない曲なんですが、オルゴールならではのとある〝音〟を使った演出がとても面白くて…!
あえてここではネタバレしませんので、どうか皆さま、ご自分の耳で確かめて、そして爆笑していただきたいです。
収録曲のラインナップは、誰もが知っているアトラクションやパレードの曲というよりも、比較的近年のエンターテインメントの楽曲多めで、パークにほとんど行かないタイプのディズニーファンの私は、知らない曲も正直かなり多かったです。
これは絶対原曲知ってるほうが楽しいんだろうな~と予習不足を若干後悔…
舞浜から遠いとはいえ、パークミュージックもちゃんと履修していかねばと思いました…
そんな中で異彩を放っていたのがラストに収録されていた “Meet the World – Music Box Version” 。
最新曲がずらりと揃っている中で、今はもうクローズしてしまったアトラクションのテーマ曲が入っているのは意外に感じました。
このチョイスについては、インタビューで浅倉さん自身もシャーマン兄弟へのリスペクトを込めたものだと語っています。
シャーマン兄弟を敬愛してやまない私としては、ディズニーの夢と魔法を紡いできた彼らの長い旅の終わりを彩るような、温かくも切ないフィナーレにすっかり心を射抜かれてしまいました。
パーク好きのかたはもちろん、シャーマン兄弟ファンのかたにとっても、一聴の価値があるアルバムだと思います!!!
気になるアルバムがありましたら、英語の勉強の息抜きにぜひ聴いていただければ嬉しいです♪
次回の更新もどうぞお楽しみに♡


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